東映時代劇

GHQにより戦後の一時期チャンバラが禁止されていましたが、解禁されるや時代劇人気に火をつけたのが東映でした。起爆剤となったのが『笛吹童子』ね。テレビが普及する前の子供向けラジオ番組で東京神田のある小学校では100人中75人の生徒が聴いていたとのこと。東映が目ざとく映画化して大ヒット。映画を観たあとには木切れや生木、竹をふりまわしてのチャ…
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マンハッタン・スキャンダル

1960年から61年にかけてリバイバル・ブームとなりました。「雨に咲く花」「ゴンドラの唄」「君恋し」などの戦前の歌謡曲がヒットし、『駅馬車』や『荒野の決闘』などの往年の名作西部劇が再上映。そして、流行していたチャールストンのリズムにのって登場したのがTBS系列で61年に放送された『マンハッタン・スキャンダル』です。 マシンガンとチャー…
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アンタッチャブル

マシンガンの銃口からほとばしる火線、鼓膜を心地よくつきささる銃撃音、身体中がしびれる番組が、NET(現:テレビ朝日)系列で1961年5月~64年6月放送の『アンタッチャブル』でした。禁酒法時代のシカゴを舞台に、決して買収されることがなかったため“アンタッチャブル”と呼ばれた財務局所属の特別捜査官の活躍を描いたクライムアクション。 原作…
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色々あった30分探偵ドラマ

『サーフサイド6』と同様に、リゾート地マイアミの特色をいかした探偵ドラマが、NET(現:テレビ朝日)系列で1961年に放送された『マイアミの戦慄』です。当時、戦慄という字が読めなくて辞書をひいて調べましたよ。 お話は、ホテル協会所属の私立探偵ジェフ・トンプソン(リー・ボーマン)が、観光客を装った犯罪者や、犯罪に巻き込まれた観光客を悪党…
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サーフサイド6

『サンセット77』と同じようにワーナーブラザースが製作した探偵ドラマに『サーフサイド6』(TBS系列で1961年10月7日~63年11月2日放送)があります。『サンセット77』が大人のムードいっぱいの垢ぬけた都会派ミステリーなら、『サーフサイド6』は陽光まばゆいフロリダ州マイアミビーチを舞台に三人のヤング私立探偵がさまざまな犯罪事件調査…
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サンセット77

『サンセット77』は、♪~セブリセブン、サンセット・ストリップ、パチ・パチ(指パッチン二発)~と、マック・デイビット作詞、ジェリー・リビングストン作曲の軽快で浮足立つような主題歌で始まります。本国アメリカでは1958年から6シーズン(全205話)にわたって放送された人気番組。日本では、TBS系列で1960年10月7日から放送開始されまし…
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幌馬車隊

『幌馬車隊』は、本国アメリカでは1957年から65年にかけて8シーズン(全284話)続いた人気西部劇です。60分西部劇としては初期のもので、物語の軸となるのが幌馬車隊と行動を共にする開拓民の人生模様。日本では日本テレビ系列で、1960年から第3シーズンまでの104本が放映されました。 1870年代、ミズーリ州セントジョセフからカリフォ…
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ボナンザ(カートライト兄弟)

『ボナンザ』は本国アメリカでは1959年9月から73年1月まで放送(全440話)された人気西部劇です。日本では日本テレビ系列で60年7月から62年4月まで、月曜夜7:00~8:00に原題と同じ『ボナンザ』の題名で放送。その後、62年10月から65年4月まで、土曜夜8:00~9:00に『カートライト兄弟』と改題されて放送されました。『ボナ…
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色々あった30分西部劇

1961年11月のテレビ番組表(首都圏)が手元にあるのですが、放送されていた西部劇は以下の通り。 日曜日:『幌馬車隊』『ブロークン・アロー』、月曜日:『ボナンザ』『ブロンコ』『アウトロー』、火曜日:『ローン・レンジャー』『西部の対決』、水曜日:『ライフルマン』『サーカス西部へ行く』『ガンスモーク』『マーベリック』、木曜日:『レストレス…
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保安官ワイアット・アープ

西部劇史上ナンバー・ワンのヒーローは、ワイアット・アープといえます。ヘンリー・フォンダの『荒野の決闘』や、ケビン・コスナーの『ワイアット・アープ』など、数多くの西部劇に登場している実在の人物。ハリウッドには、かつて“アープ・クラブ”というワイアット・アープを演じた俳優だけで構成する社交クラブがありました。西部劇に出演するなら一度は演じて…
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西部のパラディン

ホルスターが大写しになって、カメラが後退するや節くれだった手が拳銃を引き抜くオープニングで『西部のパラディン』は始まります。パラディンは、中世フランスで勇名をはせた騎士の名。チェスのナイトの駒がトレードマークで、名刺にだけでなく、パラディンのホルスターにも刻まれています。軍隊がいやになって西部にとびだした元陸軍士官学校出身の中年のガンマ…
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胸に輝く銀の星

『胸に輝く銀の星』は、『アニーよ銃をとれ』の後番組(フジテレビ系列で1961年7月28日~62年3月30日)として放送されました。本国アメリカでは2シーズン全76話放送されましたが、日本で放送されたのは全部で39話。映画雑誌などで当代随一の保安官役者として評判の高かったヘンリー・フォンダ主演で、保安官役というので期待した西部劇です。私が…
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テキサス決死隊とアリゾナ・レンジャー

♪~荒れた西部を緑の町に……オー、ファイト、ファイト、ファイト、今日も行く、見よテキサス決死隊~、若山彰が歌う主題歌が記憶に残っているのが『テキサス決死隊』(TBS系列で1960年6月1日~11月23日放送)でした。これって、♪~線路は続くよ、どこまでも~と同じメロディー。日本でかってに作った替え歌かと思っていたんですが、米原版でも使わ…
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バット・マスターソン

テレビの創生期、主流は30分番組でした。西部劇も同様で、『ローン・レンジャー』『バッファロー・ビルの冒険』『アニーよ銃をとれ』『西部の勇者キット・カースン』『名犬リンチンチン』『シスコ・キッド』『テキサス平原児』などのお子様ウエスタンはもちろんのこと、アダルト・ウエスタン(アダルトといってもポルノ西部劇ではありませんぞ)も当初は30分番…
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色々あった30分サスペンス

民放系列5局が揃った1959年から東京オリンピックの64年までが海外ドラマの最盛期でしたが、最初は殆どが30分ドラマでした。中心は西部劇とサスペンスドラマ。そんな中で記憶に残っているサスペンスドラマを思い浮かべると、最初に出てくるのが『Gメン』(日本テレビ系列で58年2月8日~10月27日放送)です。主人公が世界のいろいろな都市を訪れる…
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ヒッチコック劇場

♪~タンタ・タタタ・タタッタン、タンタ・タタタ・タタッタン~と、グノーの「マリオネットの葬送行進曲」が流れ、デブのオジサンが登場。『ヒッチコック劇場』のはじまりです。スリラー映画の神様と云われるアルフレッド・ヒッチコック監督が、自ら監修・製作した30分1話完結のスリラードラマ。ヒッチコック監督は、自分の映画では必ずワンカット出演していた…
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スチャラカ社員

昭和30年代、大阪の寄席で必ずトリをとる人気漫才コンビに中田ダイマル・ラケットがいます。スピードある会話と多彩なギャグに客席はいつも爆笑の渦。ダイ・ラケは兄弟で、1941年にコンビを結成。コンビを組んでいた兄のデパートが亡くなり、工員だった弟をダイマルが仕込んでラケットにしたんです。ダイマルの「いうてみてみィ、きいてみてみィ」というギャ…
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ドラマのサザエさん

長谷川町子の『サザエさん』が初めて映像化されたのは1948年のマキノ製作・松竹配給ですが、大人気となったのは江利チエミが主演した東宝のシリーズでした。1956年から61年にかけて全部で10本作られ、サザエさん=江利チエミのイメージが定着。それに目をつけたのがTBSで、江利チエミ主演でドラマ化され、1965年11月19日から67年9月29…
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映画のサザエさん

長谷川町子の『サザエさん』といえば、今(2020年5月現在)でもフジテレビ系列で放送している日曜夜6時30分のアニメが一般的ですが、江利チエミが主演した東宝のシリーズが忘れられません。1956年から61年にかけて全部で10本作られており、リアルタイムでは2~3本しか観ていないのですが、強く印象に残っています。東宝作品の前に1948年と5…
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陽気なデン助

かつて浅草松竹演芸場を拠点に活躍したコメディアンに大宮敏充がいます。芸名よりも役名のデン助で憶えている人が多いのじゃないですかね。1946年に「デン助劇団」を結成し、73年に劇団を解散するまでデン助は浅草の人気者で、58年から59年にかけて主演映画が5本(東映2本、松竹1本、東宝2本)作られ、テレビではNET(現:テレビ朝日)系列で、『…
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